ファイルペインで先頭項目や末尾項目にカーソルがある場合、 ↑↓キーの押下で先頭から末尾に、 または末尾から先頭にカーソルがラップして移動するかどうかを指定します。
ツリーリスト・ファイルペインに表示するファイル名を小文字で表示します。
ファイルペインに表示するファイル名の拡張子を桁位置を合わせて表示します。
ファイルを詳細表示するとき、表示するファイルの情報の長さに応じて 各情報の桁の長さを自動的に調整します。
ファイルを詳細表示するとき、1行おきに背景色を変更して視認性を向上させます。
ファイルを詳細表示するときDOS名のカラムを省略します。
縮小および概要表示モードの場合、標準の動作ではファイル名が強調表示されていますが、 このオプションを設定すると強調表示が解除されます。
通常はバイト表示ですが、これをチェックするとキロバイト(1KB = 1024バイト) 単位でファイルサイズを表示します。
例えば、2,500バイトのファイルは1KB未満の端数は切り上げられて 3KB と表示されます。
ファイルのタイムスタンプは通常は4桁表示ですが、これをチェックすると西暦は下2桁の数値で表示されます。
ファイルペイン内のファイルをマウスカーソルでポイントした際、 そのファイルの情報(例えばエクセルやワードのドキュメントファイルなら、 その文書の作成者や概要など)をチップ表示します。
選択したオブジェクトは背景がグラデーションで表示されます。
ファイルペインのファイルオブジェクト項目にマウスポインタを置くと、その項目が他の項目と区別されて表示されます。
上記設定項目の「クールに表示する」がチェックされていない場合は、
オブジェクト名が単色反転で表示され、
チェックされていればグラデーション反転で表示されます。
ファイルペインでファイル名を表示する際に、例えばABC1.TXT, ABC9.TXT, ABC20.TXT, ABC101.TXTのファイルがあった場合、次のようにソートされます。
通常の場合 | 数値の大小で比較する場合 |
ABC1.TXT | ABC1.TXT |
ABC101.TXT | ABC9.TXT |
ABC20.TXT | ABC20.TXT |
ABC9.TXT | ABC101.TXT |
全角(ダブルバイト)の数字文字の場合には数値の大小の比較はおこなわれません。 |
これをチェックすると、フォルダ内容を表示する際に、いったん簡易アイコンでオブジェクトをリストし、 その後バックグラウンドで各オブジェクトの正確なアイコンを取得して再表示するようになります。 アイコン情報を取得するまでの時間的なオーバーヘッドが大きい場合には、このオプションをセットすることで フォルダを表示してから各種ファイル操作ができるようになるまでの時間短縮が図れます。
これをチェックすると、選択したオブジェクトがExif情報を持った画像ファイルであれば、 Exif情報の一部をサムネイルイメージの下に簡易表示します。
フォルダアイコンをサムネイル表示する場合、 サムネイル生成のためのディスクアクセスによってFileVisor6の応答レスポンスが悪化する場合があります。 応答レスポンスを重視する場合には、この設定をチェックしてフォルダアイコンのサムネイル表示を停止してください。
シェルネームスペースでは、FATやNTFSのファイルシステムの “.” や “..” のような、 そのフォルダ自身や親フォルダを示すフォルダエントリを持ちません。 この項目をチェックすると、ファイルシステムの“..”をエミュレーションし、 ファイルペインでこのオブジェクトをダブルクリックしたり、選択して Enterキーを押下することで、 親フォルダへ移ることが可能となります。
この項目をチェックすると、ドライブのルートフォルダ(例えば “C:\” など)では、 「ひとつ上へ」のエミュレーションはおこなわれません。
フォルダツリーがドライブを起点として表示されている場合には、 この項目のチェック如何に関わらず、 ルート上での「ひとつ上へ」の表示はおこなわれません。 |
ファイルペインで一般のフォルダを開くと、そのフォルダにさらにフォルダが存在する場合、
それら配下のフォルダ単位の総ファイルサイズを計算して表示することが可能です。
接続されているドライブによって、CD-ROMやネットワークドライブなどは、
情報の収集に時間や負荷がかかることが多いため、
計算対象のフォルダをドライブの種別によって制限することも可能です。
計算中のフォルダツリーにリパースポイントが設定されているフォルダが存在する場合には、 そのポイント以下のフォルダはサイズ計算がおこなわれません。 |
ファイルの表示制限([表示]メニューの[表示ファイルタイプ])で、 隠し属性のフォルダが非表示の設定であっても、フォルダツリーでは全てのフォルダを表示します。 このチェックをはずしたからといって、フォルダツリーで隠し属性のフォルダが必ず非表示になるわけではなく、 チェックされていない場合には、前述の表示ファイルタイプの条件が適用されるという意味になります。
フォルダツリーで選択されている現在のフォルダを1行全体で選択表示します。
フォルダツリーで階層構造を示すための点線を表示しないようにします。
フォルダツリーで現在選択されているフォルダの名称を太字フォントを使って表示し、 他のフォルダと区別して確認できるようにします。
この項目をチェックすると、FileVisor6のタイトルバーに、 現在表示しているフォルダのフルパス名を表示します。 指定しない場合には簡略名称で表示します。
通常は “FileVisor6 -[フォルダ名]” という表示ですが、 この項目をチェックするとFileVisor6のタイトルバーでの表示が “[フォルダ名]- FileVisor6” という表示に変わります。
ショートカットキーの設定で設定したキーアサインをメニューに表示します。