■画面や表示に関して
- Ver5では、画像ファイルの一覧表示を別ウィンドウ(サムネイルバイザ)
で表示して処理していましたが、
FileVisor本体に統合されました。
サムネイル表示モードでは、3段階のサムネイルサイズが選択できます。
また、撮影した写真ファイルの
Exif情報もサムネイルとともに簡易表示
できます。
さらに、専用のソフトウェアを利用しないと不可能であったCCDRAW画像ファイル
(一部メーカーのみ - 順次対応予定)*1のサムネイルも表示可能です。
USB等で接続されたメモリカード内の撮影画像ファイルでも、高速にサムネイルを生成するため、
画像表示待ちのストレスを軽減します。
- サムネイル表示モードでは、画像ファイル以外のファイルオブジェクトは
48 x 48の大きなアイコンで表示されるようになりました(Windows XPのみ)。
- クイックアクセス機能が、
しおりパネルという名称で
メインウィンドウに統合されました。
従来は編集用のダイアログを開いて登録項目の修正等をおこなっていましたが、
パネルへのドラッグ&ドロップで新規にフォルダを登録したり、
マウスの1クリックで、表示名称のインライン編集ができます。
また、しおりパネルのフォルダ項目にドラッグ&ドロップでファイルをコピー・移動したり、
フォルダ項目をダブルクリックするだけで、
そのフォルダをメインウィンドウで開いたりすることが可能となっています。
- ツールバーがエクスプローラと同様のRebar形式になりました。
ツールバーの整列機能を使ってずれたツールバーを即座に整頓できるようになりました。
- オブジェクトバーがオブジェクトパネルと呼称が変わり、
パネルの幅が自由に変更できるようになりました。
また、グループのヘッダがカラーで色分けされて見易くなりました。
- スマートバーに登録したオブジェクトの編集が容易になりました。
アイコンをマウスの右ボタンでクリックして表示されるメニューから【ボタンを編集...】
で、位置を変えたり削除したりできます。
*1: |
CCDが受光した画像のデジタルデータをそのままファイルに保存したもので、
メーカー毎に記録方式が異なります。
Ver6.33現在CanonRAW, NikonRAW, FujifilmRAW, MinoltaRAW, PentaxRAW, SigmaRAW, OlympusRAW, SonyRAW(Alpha)
およびアドビ社の提唱するDigital-RAW共通フォーマットイメージ(DigitalNegative)に対応。 |
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